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温泉入浴で人が本来持っている免疫力を高めましょう。

快晴の月岡温泉周辺です。キーンとした寒さですが、そのためか空気も澄んでおり、見える景色をとても綺麗です。
雪に覆われた二王子岳もキラキラ輝いています。

2021/2/25

・先日月岡温泉について改めてご紹介しました。効能や、歴史などについて。

そんな中、日曜日にルームさんから「〇〇温泉が今回の新型感染症に効果があると言われていますが、月岡温泉はどうですか?」と尋ねられました。即答はしかねましたが、「今のところ温泉が効くという証明は残念ながらないと思うよ。」と答えました。
いろんなお話が出ているようですが、私が知る限り、今回の新型感染症に温泉が効くという事は、科学的にも、医学的にも立証はされてないですね。

ちょうど1年前。新型感染症が世界的に感染拡大をし始め、世の中が少し暗くなり始めた頃に、人間の持つ免疫力についての話題が多くなってきました。

人間には自分の持っている細胞や物質を、自分のものか、違うものかを見分ける機能「免疫」を持ってるそうです。免疫は体内に侵入した病原菌や、細菌、ウィルスなどを異常と認識をし攻撃をして殺滅して私達の身体を病気などから守ってくれる強力な防衛機構です。

免疫力を高めたら、この新型感染症にも打ち勝てるのではないか?などと昨年考えたりしました。ルームさんが尋ねてきたように、「月岡温泉は?」とも考えました。

こんな話も聞きました「生まれた頃から月岡温泉にはいり、生活をしていた頃は風邪も引かなかった」と。そして昔からよく言われる「湯治」。

何か関連性がないかと調べてみました。

なかなか医学的な立証がなく、根拠もなかったので、あまりアピールは出来ませんでした。

・温泉入浴で免疫力アップという記事を見つけ、読んでみました。日本温泉協会副会長、学術部委員長。国際医療福祉大学大学院教授・医学博士でもある前田眞治先生の物です。

要約しますと、「温泉」そのもというより「温泉入浴」をすることにより、適度に体温を上げる事により免疫力がアップすると思われると。

この、「人の体温」が、人の活動の基本、とまず捉えていらっしゃいます。36~37℃くらいの体温は人が活発に活動できると。この体温が上がると身体がだるくなり、下がるだけでガタガタと震えが止まらなくなります。、体はこの36~37℃を常に保つようになっているそうです。この範囲から少しでも外れると、人間は異常な状態だと認識するそうです。

だからかも知れませんが、昔,農作業をされていた農家の方が、作業ののち冷えた体を温めるためなどに、温泉に入浴していたのも理にかなっていたのかもしれません。また自然に体が欲していたのかも知れません。

ただあまり温泉に長く入浴しますと体温が上がり過ぎて「のぼせ」などの症状が生じます。

温泉入浴などで体温を1~1.5℃程度上昇させると身体に負担をかけずに温度の刺激を感じ、刺激がきたときのために防御できる体制つくりができるそうです。

温度計をもって入浴することも出来ませんから、前田先生は研究をされ、研究成果として1~1,5℃程度体温をあげる目安として額にうっすら汗をかく程度とおっしゃっています。

41℃くらいの温泉入浴では連続入浴で15分程度だそうです。

では家庭の水道水との違いは?となりますよね。家庭のお風呂も41度くらいなら効果もあるのではとも考えてしまいますよね(冬場41℃だと少しぬるく感じますが・・)

41℃15分の入浴で水道水入浴では約1.0℃程度、温泉入浴は食塩温水、重曹温水、炭酸温水などでは1.5℃程度上昇が見られこの0.5℃の差が免疫力増強に重要な働きをしめすそうです。

この温泉入浴による適度の体温上昇が免疫力アップにつながっていると思われます。

その他にも医学的見地からの実験もされていらっしゃりとても分かりやすく解説されています。

免疫力は上昇するものの、特定のウィルス、細菌などに対する免疫ではありませんとも述べられています。

ご興味のある方は一度検索してみてくださいませ。

・加齢とともに、確かに体に冷えを感じます。この冬などは特に寒い日が続いて、夜などもかなり冷え込みました。若い頃?などは体温で自然と掛け布団、毛布などが温まり、このぬくぬく感至福の時を感じるほどでしたが、だんだんその温もりまでの時間に耐えれなくなるほど。

休館中などに、退社後月岡温泉源泉に入浴する事が何度かありました(普段はなかなか入浴できないのですが)。そんな日は就寝するまで体の芯まで「ポカポカ」が続いていました。温泉効果を改めて感じました♪

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

人の身体の神秘さに驚かされました。